一柳歯科商店の早坂さんを偲んで

 

院長です。今回は個人的な思い出を話します。歯科医院には材料を持ってきてくれるディーラーの担当者がいます。数年前にお亡くなりになられた早坂さんは、そのディーラーマンの鏡のような人でした。

よく歯科関係者の中でどのディーラー(材料屋)がよいかという話が出ますが、その時に私は早坂さんはディラーラーマンの鏡だったといつも言っています。なぜかというと、”こういうものが欲しいのだけれど”、と相談をすると、だいたい思ったとおり、予想した通りの材料や器具を探し出して持って来てくれるのです。今ではインターネットがあり検索機能があるので、目的のものを探すことは可能かもしれませんが、90年代はそうではなかったので、本当に助かりました。この意外にも、すばらしいという経験はありましたが、今のディーラーマンを見ていて、あの当時を懐かしく思い出しました。

こういう経緯があり、今回のブログは思いで話しでした。