院長です。9月17日から18日両日で行われた日本矯正歯科学会へ行ってきました。今回は私の母校である日本大学が主幹で、千葉の幕張メッセで行われました。
毎年日本各地で行われているのですが、今回は東京近辺でしたので、泊まりではないために楽でした。今回の学会の中で注目を集めたのは矯正用インプラント関連のシンポジウムだったと思います。矯正の先生方はほぼ矯正用インプラントについての知識は得ていらっしゃるような時期にはいってきたと思います。実際にそのインプラントを臨床で頻繁に使う使わないは別として。ですから、そのインプラントについて総括して臨床への応用基準を考えていこうということです。
材料として興味があったのは、リンガルブラケットのセルフライゲーションのタイプでした。唇側では、セルフライゲーションが流行していますから、当然リンガルでも出てくるものと思っていたので、そのブラケットの使用感や使いがってがどうなのかが興味あるところなのです。
